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『GREEN』(グリーン)は、日本の音楽ユニット・B'zが、2002年7月3日にVERMILLION RECORDSからリリースした、12作目のオリジナルアルバムである。 == 概要 == オリコンアルバムチャートで通算800作目の1位獲得作品で、B'zのオリジナルアルバムでは初めてデジパックが採用された。 本作の前作『ELEVEN』のレコーディングから継続して制作が行われ、途中で「ELEVEN」ツアーとソロ活動を挟み、2002年1月よりレコーディングが再開され制作された。そのためこの期間にレコーディングされた楽曲は20曲程となり、その中からバランスを考慮してまとめたのが本作であった。 5thアルバム『IN THE LIFE』以来の打ち込みを多用したポップス路線となっており、収録曲の半数のドラムが全編打ち込み〔本作以降ベースまたはドラムが全編打ち込みの曲は2012年現在では「IT'S SHOWTIME!!」のシングルバージョンと「結晶」(いずれもドラムが全編打ち込み)を除き存在せず、大半の曲がバンドサウンドとなっている。〕だが、これは意図的ではなく自然とそうなったらしく、実際にはハードな曲も作ったらしいが今回は収録されなかった〔「旅★EVERYDAY」「Magnolia」「もうはなさない」「結晶」等はこの頃のアウトテイクである。〕。メンバーは「『Brotherhood』『ELEVEN』とヘビィーな作品が続いたので、その反動があったと思う。」とコメントしている。 アルバムタイトルの『GREEN』は「未熟さ」「青臭さ」の意味で、「自分達は、まだまだ(成熟していない)青二才である」という主張が盛り込まれているほか、「若さ」の意味も含まれており、従来のアルバムよりラブソングが多く収録されている。 前作『ELEVEN』以降に発売されたシングルのうち、「GOLD」は本作に「Everlasting」が収録されているという理由で未収録となった。また、収録曲はタイアップ曲が多く、この頃からアルバム曲の先行タイアップが多くなった。 本作と「野性のENERGY」、次作『BIG MACHINE』は専用の「B'z」ロゴマークが使われている〔『The Ballads 〜Love & B'z〜』『IT'S SHOWTIME!!』はそれぞれオリジナルロゴを使用。〕。 かつてはオリジナルアルバムで最も未演奏曲が多い作品だった〔「SIGNAL」「美しき世界」「FOREVER MINE」「The Spiral」の4曲が未演奏だったが、6年後の「B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"」で「FOREVER MINE」の初演奏により、ツアー前の年に発売された16thアルバム『ACTION』が最多(4/17曲)となった。〕。また、オリジナルアルバムでは現時点で最後のミリオンセラー作品となっている〔ベストアルバムを含めると『B'z The Best "Pleasure II"』が最後。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GREEN (B'zのアルバム)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Green (B'z album) 」があります。 スポンサード リンク
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